「東村高江で米軍ヘリ墜落」地元住民に「2割を犠牲にしてでも8割を生かした方がいい」(過去の村長発言)
東村長「失言」撤回 ヘリパッド工事関連で
2008年10月28日 10:58 琉球新報
https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-137567.html
【東】東村の伊集盛久村長が17日、同村高江区で進む米軍のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設工事に関連し、高江区住民を指して「2割を犠牲にしてでも8割を生かした方がいい」などと述べていた問題で、伊集村長は27日夜、同区を訪れて発言を撤回、代議員に謝罪した。
https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-137567.html
【東】東村の伊集盛久村長が17日、同村高江区で進む米軍のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設工事に関連し、高江区住民を指して「2割を犠牲にしてでも8割を生かした方がいい」などと述べていた問題で、伊集村長は27日夜、同区を訪れて発言を撤回、代議員に謝罪した。
仲嶺武夫区長は臨時に代議員会を招集、代議員13人が出席した。
伊集村長は「発言は失言であり、高江区民、村民に多大な不信感を与えたことに深くおわび申し上げる。『2割犠牲に8割生かす』発言を撤回します」と、仲嶺区長と高江区民にあてた文書を読み上げて謝罪した。
この問題では、高江区が23日に代議員15人全員で村に抗議をしたが、その際、伊集村長は発言を否定していたという。
仲嶺区長が「村長の誠意を受け入れて、この問題はこれでよしとしたい。村サイドにも高江区に、もっと目を向けてもらえばいいと思う」と口火を切ると、「23日の発言否定はうそだったのか」と、抗議した際の発言否定から一転したことを追及する代議員もいた。
沖縄で米軍ヘリCH53炎上 「東村高江で墜落」と通報
11日午後5時35分ごろ「東村高江の集落に米軍機が墜落したもよう」と、沖縄県の国頭(くにがみ)地区消防本部に119番通報があった。防衛関係者から県警に入った情報によると、米軍の大型輸送ヘリCH53が高江に墜落したとみられる。
【写真】集落から見た米軍ヘリ炎上の現場
同消防によると、けが人は確認されていない。午後6時現在、県警が警察官を派遣し、状況を確認している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00155011-okinawat-oki
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